女性におすすめする男性向け漫画!珠玉の5選
男性向けの漫画雑誌に掲載されている漫画を読んだことはありますか?ここでは男性向け漫画雑誌に掲載されている漫画の中でも、特におすすめの作品を中心に、女性にも読んでもらいたい漫画を5選に厳選し、ご紹介させていただきます!まだ読んだことがない作品があればぜひチェックしてみてください。
目次
女性におすすめする男性向け漫画について
男性漫画雑誌に掲載されている漫画の中でも特におすすめの作品を、femiru編集部が独断ではありますが、5選に厳選し、紹介させていただきます。また、その漫画に対する詳細情報や、編集部からのコメントも併せてご紹介させていただきます。
女性におすすめする男性向け漫画 - ザ・ファブル
作者 | 南勝久 |
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掲載 | 週刊ヤングマガジン |
発行元 | 講談社 |
ジャンル | アクション |
掲載年 | 2014年〜 (2019年現在継続中) |
映画化・アニメ化 | 映画化 (岡田准一、木村文乃、山本美月、柳楽優弥) |
暴力的・グロ表現 | 暴力的な表現一部あり |
画風 | リアル・緻密 |
殺し屋を生業とするファブルの二人(男女)が、1年間の休業を言い渡され、一般人として生活するストーリーです。殺しの天才と言われたファブルはいかにヘタレとして過ごせるのか!?緻密な描写でキャラクターたちが描かれており、その表情や動作一つ一つが臨場感溢れる作品になっており、まるで映画を見ているようです(実際に映画化していますが)。ストーリーも、登場する人物全てが重要な役割を果たしており、綿密な伏線が寝られています。キャラクター毎の個性が確立されており、主人公の天然なやりとりにはとくに引き込まれます。ぜひ見ていただきたい作品です。
女性におすすめする男性向け漫画 - テセウスの船
作者 | 東本俊哉 |
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掲載 | モーニング |
発行元 | 講談社 |
ジャンル | サスペンス・ミステリー |
掲載年 | 2017年 〜 2019年 |
映画化・アニメ化 | TVドラマ化 |
暴力的・グロ表現 | 暴力的な表現一部あり |
画風 | 普通・背景緻密 |
過去に起こった凄惨な事件の真相を突き止めるべく、現代と過去を行き来するサスペンス・ミステリーです。なぜ凄惨な事件は起こってしまったのか、犯人は一体誰なのか...。ストーリーが進むに連れ、点と点が徐々に線になっていくところが非常におもしろいです。
女性におすすめする男性向け漫画 - ぼくは麻理のなか
作者 | 押見修造 |
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掲載 | 漫画アクション |
発行元 | 双葉社 |
ジャンル | アクション |
掲載年 | 2012年 〜 2016年 |
映画化・アニメ化 | TVドラマ化 |
暴力的・グロ表現 | 一部性的な表現あり |
画風 | リアル・緻密 |
どちらかというと友達の少ない主人公が、コンビニでとても美人な女子高生に惹かれ、ストーキングを行うところから話は始まります。入れ替わり系は「君の名は」をはじめいくつかあると思いますが、この作品はその中でも少し異質なのです。その理由は最後の最後に理解できます。この作品に関しては、絶対にネタバレを含む感想は見聞きしてはいけません。途中途中の描写も素晴らしいですが、最後が本当に度肝を抜かれます。
TVドラマはちょっと見ましたが、断然漫画の方がいいです。
女性におすすめする男性向け漫画 - ブレイクダウン
作者 | さいとう・たかを |
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掲載 | - |
発行元 | - |
ジャンル | サバイバルアクション |
掲載年 | 1976年 〜 1978年 |
映画化・アニメ化 | なし |
暴力的・グロ表現 | 暴力的な表現一部あり |
画風 | 劇画調 |
「ゴルゴ13」や「サバイバル」でおなじみのさいとう・たかをのサバイバルアクションです。小惑星が地球に衝突し、都市やインフラが破壊される中、絶望感と戦う主人公を描いた作品です。行く先々で絶望している人たちがいる中、必死に生きようとする姿が見所です。
女性におすすめする男性向け漫画 - うずまき
作者 | 伊藤潤二 |
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掲載 | 月間!スピリッツ |
発行元 | 小学館 |
ジャンル | サスペンス・ミステリー |
掲載年 | 1998年〜 1999年 |
映画化・アニメ化 | 映画化 (大杉漣 他) |
暴力的・グロ表現 | グロではないが奇妙な表現一部あり |
画風 | リアル・緻密 |
天才ホラー漫画家、伊藤潤二によるサスペンスミステリーとシュールなギャグで構成された作品です。絵が非常に緻密で、女性がとても美しく表現されているのが特徴です。主人公の桐絵(女子高生)が住む、黒渦町で次々の起こる不思議な出来事が立て続けに発生します。もはやホラーなのかミステリーなのかギャグなのかは不明ですが、新たな感覚が味わえることは間違いありません。
この記事のライター
マイムマイム
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