【永久保存版】座右の銘にしたい厳選された四字熟語50選
みなさんは座右の銘をお持ちでしょうか!私は座右の銘をいつも思考の片隅に置いて行動しています。座右の銘を自分の中に持っておくと、何かあった際の意思決定に役立ちます。お持ちの方もそうでない方も、この機会にぜひどんな四字熟語があるかをご覧ください!
座右の銘とは?その意味を解説
座右の銘とは、自身の思考の片隅に常に置いておき、自分を励ましたり、啓発したりするための言葉です。また、しっかりと肝に命じておくことで自分の価値観や生き方にも左右するため、自分の目指す姿をしっかりと想像した上で決定するのが望ましいです。
よくある座右の銘には、偉人の格言やことわざ、四字熟語などがありますが、自作した言葉でも全く問題ありません。今回は座右の銘としてふさわしい四字熟語を50選に厳選してお届けいたします。
座右の銘にしたい四字熟語
常在戦場 - じょうざいせんじょう
常に戦場にいるかのように心構えしておくこと。常に緊張感をもって責任ある行動をとりましょう!
国士無双 - こくしむそう
麻雀の役満にもあるこの四字熟語は、比類なき国士、つまり国の中で1番優れた人を指します。何かの分野で一位を取りたい方は「国士無双」を座右の銘にしてみましょう。
臥薪嘗胆 - がしんしょうたん
目標を達成するためには努力を惜しまないこと。目標とする人物を超えたい時などは座右の銘としましょう!
粉骨砕身 - ふんこつさいしん
身を粉にして力の限りを尽くし努力すること。必ずやり遂げないといけないことが目の前にある方は座右の銘にしてみましょう!
明鏡止水 - めいきょうしすい
静かに澄みきった水を表します。何事にも動じない心を持ちたいあなたは座右の銘にしてみましょう!
行雲流水 - こううんりゅうすい
空の雲や流れ行く水のように、何事かに従って行動すること。素直になれないことが欠点だと考えるあなたは、一度「行雲流水」を座右の銘にしてみるとよいかもしれません。
百尺竿頭 - ひゃくしゃくかんとう
すでに百尺の竿の先端に到達しているが、それでもまだ一歩先へ進みつづけること。現状に満足したくない人は「百尺竿頭」を座右の銘にしてみましょう。
一心一向 - いっしんいっこう
一つのことに集中すること。邪念が多い方はこの「一心一行」を座右の銘にしてみても良いかもしれません。
一日一生 - いちにちいっしょう
一日は人生の縮図であり、一生は一日の積み重ねであるということ。毎日を後悔なく生きたい方はこの「一日一生」を座右の銘にしてみましょう。
刻苦勉励 - こっくべんれい
苦労をしてでも勉強や仕事に打ち込むこと。20代での修行は30代のため。30代での修行は40代のため...。常に精進を怠らないようにしたい方は「刻苦勉励」を座右の銘にしてみましょう。
一言芳恩 - いちごんほうおん
少しの気遣いも忘れずに感謝しようということ。日々の感謝の心を忘れかけている方は「一言芳恩」を座右の銘にしましょう。
格物究理 - かくぶつきゅうり
物事を突き詰め、極めること。何かを成し遂げたい、極めたいというかたは「格物究理」を座右の銘にしましょう。
獅子奮迅 - ししふんじん
勢いある姿勢で物事に取り組む・対処すること。勢いがさらに欲しい・足りない方は「獅子奮迅」を座右の銘にしましょう。
初志貫徹 - しょしかんてつ
最初に決めたことを最後まで貫き通すこと。何事も続かない方、あきらめてはいけない夢がある方は「初志貫徹」を座右の銘にしてみましょう。
日進月歩 - にっしんげっぽ
日を追うごとに進歩していくこと。日々成長していくことは大事です。常に成長したいあなたは「日進月歩」を座右の銘にしてみましょう。
不言実行 - ふげんじっこう
有言実行と違い、物事を口にせずとも実行に移すこと。あれこれ無駄口を叩かずひたむきに努力したい方は、「不言実行」を座右の銘としましょう。ちなみに「有言実行」よりも起源は古いといいます。
滅私奉公 - めっしほうこう
私利私欲を抑えて奉仕すること。欲望まみれの方は「滅私奉公」を座右の銘にしてみましょう!
明朗快活 - めいろうかいかつ
元気に明るく、笑顔を忘れないこと。自分を元気付けたい方は「明朗快活」を座右の銘にしてみましょう。
英姿颯爽 - えいしさっそう
凛として堂々たる様子。勇ましく立派であること。常に堂々と胸を張っていたい方は「英姿颯爽」を座右の銘にしてみましょう。
大器晩成 - たいきばんせい
愚直な努力が後に大成すること。今は修行の時、いつか絶対大きなことを成し遂げる!という方は「大器晩成」を座右の銘にしてみましょう!
(マイムマイムはまだ大きなことを成し遂げていない)
緊褌一番 - きんこんいちばん
何事にも覚悟を決めて挑むこと。何事にも本気で真剣に向き合いたい方は「緊褌一番」を座右の銘にしてみましょう。
知足安分 - ちそくあんぶん
高望みばかりせず、現状にも満足すること。現状に不満だらけの方は「知足安分」を座右の銘にしてみましょう。
知行合一 - ちこうごういつ
本当の意味での「知る」は「行う」こと、つまり実践を伴わなければ知るに足りないということ。ついつい知ったかぶりをしてしまう方は「知行合一」を座右の銘にしてみましょう。
迅速果断 - じんそくかだん
物事に決定を下す際にスピード感をもって有効な決定を行うこと。優柔不断な方は「迅速果断」を座右の銘にしてみましょう。
諸行無常 - しょぎょうむじょう
物事は常に変化し続け、流動的なものであるということ。流行に敏感な方や、トレンドを追いかけたいという方は「諸行無常」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
人事天命 - じんじてんめい
出来る限りの事はするが、結局最後は運次第ということ。全てを運に任せている方や、他人に頼りきっている方は「人事天命」を座右の銘にしてみても良いかもしれません。
不撓不屈 - ふとうふくつ
困難や逆風に対しても負けずに向かっていくこと。ちょっとだめだと思ったらすぐに逃げようとしちゃうあなたは「不撓不屈」を座右の銘にしてみましょう。
乾坤一擲 - けんこんいってき - いぬいしんいちろう
運に全てを委ねた大勝負を行うこと。ギャンブラーは「乾坤一擲」を座右の銘にしてみても良いかもしれません。
古今無双 - ここんむそう
昔から現在に至るまで、横に並ぶ者がいないということ。今までにだれもやったことがないことをやりたい方、唯一無二のスキルを身に付けたい方などは「古今無双」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
雲外蒼天 - うんがいそうてん
今は雲行きが怪しくても、乗り越えればきっと快晴が望めるということ。今が辛く厳しい方は「雲外蒼天」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
疾風迅雷 - しっぷうじんらい
何事も、疾風のように雷のように、素早く行うこと。仕事を素早くこなす必要がある方は「疾風迅雷」を座右の銘にしてみても良いかもしれません。
切磋琢磨 - せっさたくま
友人や競合との間で、お互いに成長し合うこと。一緒に成長出来るメンバーやライバルがいる方は「切磋琢磨」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
質実剛健 - しつじつごうけん
強くまじめでたくましくいること。体を張って仕事を行う方は「質実剛健」を座右の銘にしてみても良いかもしれません。
獅子博兎 - ししはくと
獅子(ライオン)が兎(ウザギ)を捕まえる際にも一切妥協しないこと。油断が許されない場面や、気を抜けない場面に出くわす方は「獅子博兎」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
意志堅固 - いしけんご
ゆるぎなく硬い意志を持つこと。優柔不断だったり、流されやすい方は「意志堅固」を座右の銘にしてみるのはどうでしょうか。
聡明剛毅 - そうめいごうき
心を強く持ち、何事にも屈しないこと。周りから、「君には無理だ」や「あきらめろ」など言われてしまう方は「聡明剛毅」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
堅忍不抜 - けんにんふばつ
意志がしっかりしていて、何事にも動じないこと。聡明剛毅と同じことが言えますね。
剛毅果断 - ごうきかだん
思い切った決断を行うことができること。決断力に自信のない方は「剛毅果断」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
一念発起 - いちねんほっき
成し遂げたい、あるいは成功したいと考え、物事に熱心に勤めること。成し遂げたいことがある方は「一念発起」を座右の銘としてみてはどうでしょうか。
力戦奮闘 - りきせんふんとう
自分が持てる力、能力を最大限に発揮して物事に挑むこと。いつもどこか力を抜いてしまう方は、「力戦奮闘」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
独立自尊 - どくりつじそん
慶應義塾の教育の基本であり、人に頼らず自己人格の尊厳を保つこと。一人で何かを成し遂げなければならない方や、他人を頼りにしてしまいがちな方は「独立自尊」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
清廉恪勤 - せいれんかっきん
まじめで一生懸命であること。ものごとに本気で取り組めない方は「清廉恪勤」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
下学上達 - かがくじょうたつ
容易なことから、だんだん難しいことを学んでいくこと。基礎学習を大事にしようと思う方は「下学上達」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
困知勉行 - こんちべんこう
才能がなくてもひたむきに努力することでいつか報われること。自分の才能を信じることができない方は、「困知勉行」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
粒々辛苦 - りゅうりゅうしんく
地道な努力がいつか実を結ぶこと。今やっている仕事の意味が見出せない方や、毎日に変化が少ない方は「粒粒辛苦」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
首尾一貫 - しゅびいっかん
最初から最後まで曲げずに一貫して筋が通っていること。途中で物事をなげだしたくなたときには、「首尾一貫」を座右の銘にしてみてください。
忘己利他 - もうこりた
自分だけではなく他人の利になることも行うこと。自己中心的な考えになってしまっている方は「忘己利他」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
無理算段 - むりさんだん
状況的には逆風だったとしても、なんとか工夫すること。すぐに諦めてしまう方や、最初から無理だとよく言ってしまう方は「無理算段」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
面壁九年 - めんぺきくねん
脇目も振らずに一心不乱で一つのことに対して努力すること。三日坊主や集中力が続かない方は「面壁九年」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか。
冷暖自知 - れいだんじち
真の知識を得るには自分で経験する必要があるということ。ついつい知ったかぶりをしてしまう方は「冷暖自知」を座右の銘にしてみると良いかもしれません。
この記事のライター
マイムマイム
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