【意外とすごい】見た目がすごすぎる北朝鮮の施設・建築物5選
皆さんは北朝鮮には数多くの見た目がすごすぎる施設が存在することをご存知でしょうか。近年の北朝鮮は軍事力の劇的な向上には目を見張るものがありますが、実は建築技術に関しても劇的に発展しており、数多くの見た目がすごい施設が存在しています。
目次
北朝鮮の施設・建築物について
北朝鮮への観光旅行へ行ったという方はあまりいないでしょう。でも実は北朝鮮は年間10万人程度の観光目的の旅行者を受け入れています。日本からでも専門のツアー会社に依頼することで渡航や観光をすることができます。
そんな北朝鮮ですが、近年は軍事力の発達と共に建築技術も発達しており、世界最大級の建築物を保有するなど、目覚ましい発展を遂げているのです。今回は北朝鮮の建築物の中でも見た目にインパクトがあるものをご紹介します。
北朝鮮の最先端技術の結晶 - 科学技術殿堂
施設名 | 科学技術殿堂 |
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場所 | スク島 |
北朝鮮の技術を集結させ建築されました。4階建の施設で、10万平方km以上の広大な施設です。上空からは原子構造を模した形に見えます。北朝鮮にこんな複雑な形状の巨大施設があったなんて驚きですね。
中には一般向けのPCが多数用意されており、教育目的に公開されています。
世界最大の競技場 - 綾羅島メーデースタジアム
施設名 | 綾羅島メーデースタジアム |
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場所 | 平壌 |
1989年の完成以降、世界最大の競技場としての君臨し続けています。アリラン祭では週4〜5回の頻度で世界最大級のマスゲームが開催されます。マスゲームは開催期間中に観光客が観覧することも可能なので、もし北朝鮮に観光に行った際は記念に訪れてみてはどうでしょうか。
世界最大の廃墟 - 柳京ホテル
施設名 | 柳京ホテル |
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場所 | 平壌 |
平壌にそびえ立つ、北朝鮮一の高さ(330m)を誇るタワーです。1987年に着工して以降いまだに完成には至っていません。それどころか、このタワーは今後完成することは無いでしょう。資金の不足により、1992年に建設が中断されて以降はそのままの形で放置されていました。2008年に開発が再開されましたが、やはり資金不足や設計の不備により、完成することは今後も無いとされています。完成したとしても、エレベーターシャフトが曲がっているため、エレベーターの取り付けは不可能とされています。現在では世界最大の廃墟となっています。
最強の威圧感 - 万景台学生少年宮殿
施設名 | 万景台学生少年宮殿 |
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場所 | 万景台 |
「両手を広げた母」をコンセプトとし、高級なホテルを彷彿とさせる見た目の青少年向けの学習機関です。その無機質な質感や重厚感から正面に立った時に感じる威圧感は相当なものでしょう。中には体育館や教室、プールといった学習施設が多々あり、観光名所としても人気のある建築物です。
北朝鮮にもあったなんて! - 凱旋門
施設名 | 凱旋門 |
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場所 | 平壌 |
なんと、北朝鮮にも凱旋門はありました。もちろんモチーフはフランスのパリにあるエトワール凱旋門です。しかもパリの凱旋門と比較して10mも北朝鮮の凱旋門の方が大きいのです。金日成を迎え入れるための門として建設されました。
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マイムマイム
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